2015年3月17日火曜日

MNP(モバイルナンバーポータビリティ)で儲ける(注意点)

あいかわらずMNP市場は活況のようです。








実は昨年の3月でMNPは一旦規制されたんですが、年度末ということもあり、上記のような状態になっています。
MNPするなら3月中がチャンスということですね。

上のMNP案件を見ていると、2台11万だとか3台13万といったものがありますが、複数台のMNPには注意点があります。

MNPの注意点

まず1つ目は、相手先のキャリアで一人あたりの契約数に制限がある場合があります。
例えば、一人あたり3回線までに規制されているとか、3ヶ月のスパンで3回線に制限されているとかですね。
こういった制限は家族の名義で契約したり、友達の名義とかを使えば回避できます(まったく関係ない人間を集めて組織的に行っている猛者もいるようです・・・)。

もう一つは、以前の記事で紹介しているMVNOからのMNP転入を制限している場合があります。
例えば、ドコモからMNP転入はキャッシュバックですが、MVNOからのMNP転入はキャッシュバックなしといったものがあります。
MNP自体は必ず受け入れなければならない決まりになっているのですが、キャッシュバックの部分に関しては店舗の裁量なので、なんとも言えないですね。
MVNOからの転入が規制されている場合、通常キャリアから転入しなければならないので、初期コストは増えますので注意が必要です。

また、どこかのキャリアでお金を払わなかったりしたらそれが未払者情報として共有され、他のキャリアで契約できなくなってしまうので注意です(払うのは当たり前ですが・・・)。
キャリアによっては取り立てが甘いので、他キャリアに転入しようとして初めて知らされるなんてこともあるようです。

とにかくこの3月中がMNPが一番盛り上がる時期なので、Twitterなど監視することをオススメします。


以前の投稿

MNP(モバイルナンバーポータビリティ)で儲ける(その1)

MNP(モバイルナンバーポータビリティ)で儲ける(MVNOその1)

MNP(モバイルナンバーポータビリティ)で儲ける(MVNOその2)
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